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J-GLOBAL ID：201002253730037480   整理番号：10A0757302

油圧回路・装置における危険回避と安全 1)環境負荷に対する生分解性作動油の採用

著者 (2件)： 広沢敦彦 (コマツ 開発本部 材料技セ) ,  大川聰 (コマツ 開発本部 材料技セ)
資料名： 油空圧技術  (Hydraulics & Pneumatics)
巻： 49  号： 8  ページ： 25-32  発行年： 2010年08月01日 
JST資料番号： G0877A  ISSN： 0914-6253  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 建設機械の環境汚染対策の一つとして更なる普及の推進が叫ばれる生分解性作動油の有効性を説明した。ヨーロッパでの生分解性作動油の普及とその変遷,最近のヨーロッパ規格と再生可能原料を用いた合成エステル系生分解性作動油(HEES),生分解性作動油の実用性能,および日本での生分解性作動油の位置づけについて述べた。今後の課題として,生分解性作動油の性能向上,生分解性作動油の利用促進および油機メーカの対応を挙げた。

シソーラス用語： 汚染防止 ,  *生分解性高分子 ,  *油圧油 ,  国際規格 ,  再生資源 ,  環境影響 ,  *公害対策
準シソーラス用語： *生分解性作動油 ,  ヨーロッパ規格 ,  環境負荷 ,  *環境汚染対策

分類 (1件)： 油圧油  (QD04040T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 油圧回路 ,  危険回避 ,  環境負荷 ,  生分解性 ,  作動油 ,  採用