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J-GLOBAL ID：201002253738770585   整理番号：10A0898443

SME_S_EMS(中小企業向け環境マネジメントシステム)「環境経営」の推進とKES環境マネジメントシステム

著者 (1件)： 津村昭夫 (KES環境機構)
資料名： 月刊資源環境対策  (緑の読本)
巻： 46  号： 9  ページ： 91-95  発行年： 2010年09月15日 
JST資料番号： S0048A  ISSN： 0916-9172  CODEN： SKTAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 世界的な不況に直面して,米国のオバマ大統領は「グリーン・ニューディール」政策を打ち出し,日本政府も「環境で雇用創出と経済回復」を提唱している。また,ポスト京都議定書をめぐって世界の温室効果ガス排出量削減目標値が大幅に引き上げられ,この目標達成には「カーボンリスク」を「カーボンチャンス」に切り替えるような産業構造の大転換が必要になる。このような状況下で,企業が「持続可能な発展」を成し遂げるには,「環境経営」に対するトップマネジメントの認識がますます重要になる。「環境経営」推進のためのKES環境マネジメントシステムについて次の紹介をした。1)KES策定の経緯と環境経営。2)KES取り組みによる環境経営の高め方。3)行政と協働活動による環境経営の推進。4)環境経営取り組みのKES協働機関への推進。

シソーラス用語： *経営管理 ,  管理システム ,  中小企業 ,  エネルギー政策 ,  雇用 ,  排出量 ,  持続可能な開発 ,  温室効果ガス排出量
準シソーラス用語： グリーンニューディール政策 ,  *環境マネジメントシステム ,  *環境経営

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 中小企業 ,  環境マネジメントシステム ,  環境経営 ,  推進