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J-GLOBAL ID：201002253759439331   整理番号：10A0786007

高度現実感及び空間再現メディアの実現のための研究

Research for Realizing Enhanced Reality and Spatial Reproduction Media

資料名： Annual Report. NHK Science & Technology Research Laboratories  (Annual Report. NHK Science & Technology Research Laboratories)
巻： 2009  ページ： 4-10  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： L3339A  資料種別： 年次報告 (Y)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： NHK技研では,映像や音声はもとより符号化,伝送方式,人間の生理学及びデバイス等非常に広範囲の研究開発を進め,スーパーハイビジョン(SHV)方式,撮像,表示方法,映像符号化,伝送方式等については継続的に研究を進め,標準化については主にITU-RやSMPTEに対して技術的に寄与した。3次元(3D)テレビジョンについては眼鏡を不要とする自然な立体的映像が得られるようなテレビジョンの実現を目標にインテグラル3Dテレビジョンの研究を行った。音響方式としてはSHV用として従来の5.1サラウンド方式をさらに拡張した22.2マルチチャンネル方式の研究を進めるとともに,家庭用として少ないスピーカー数で効果的に音響再生する信号処理の研究も行った。

シソーラス用語： 研究所 ,  研究開発 ,  *バーチャルリアリティ ,  *マルチメディア ,  標準化 ,  ITU-R ,  立体テレビジョン ,  立体視 ,  *HDTV
準シソーラス用語： インテグラルイメージング ,  *スーパハイビジョン

分類 (1件)： テレビジョン一般  (ND12031N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高度 ,  現実感 ,  研究