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J-GLOBAL ID:201002253851113795   整理番号:10A0447865

酢酸ビニルとメタクリル酸メチルのラジカル共重合成長反応速度論の研究

Investigation of Free-Radical Copolymerization Propagation Kinetics of Vinyl Acetate and Methyl Methacrylate
著者 (4件):
資料名:
巻: 114  号: 12  ページ: 4213-4222  発行年: 2010年04月01日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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量子化学に基づく数値解析と組合せた実験研究を通して酢酸ビニル(VAc)とメタクリル酸メチル(MMA)のラジカル共重合成長反応速度論を調べた。サイズ排除クロマトグラフィーと組合せたパルスレーザ重合(PLP-SEC)を含む種々の実験手法でVAc/NMA単量体反応性比の推定は著しく一致しているが,PLP-SEC技法を用いて,系の共重合成長反応速度論はいまだ調べられていない。数値計算アプローチを用いて得た単量体反応性比(rVAc=0.001とrMMA=27.9)を用いる末端基モデルはPLP-SEC技法と陽子核磁気共鳴(NMR)を用い得た共重合体組成データを良く表した。組成平均化共重合成長反応速度係数kp,copに関して,末端基モデルと明示前末端基単位効果モデル間の差(SMMA=0.544とSVAc=0.173)はVAc/MMAについて小さく,末端基モデルがPLP-SECによって測定した実験kp,copを記述するのに十分であった。計算で決定した単量体とラジカル電荷分布はVAc/MMA系が示した反応性を説明するため使用できた。
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分類 (1件):
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共重合 

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