文献
J-GLOBAL ID:201002253857249397   整理番号:10A0657051

コバルトを含まないPrBaFe2O5+δ層状ペロブスカイトカソードを有するBaZr0.1Ce0.7Y0.1Yb0.1O3-δ電解質に基づく固体酸化物形燃料電池

BaZr0.1Ce0.7Y0.1Yb0.1O3-δ electrolyte-based solid oxide fuel cells with cobalt-free PrBaFe2O5+δ layered perovskite cathode
著者 (2件):
資料名:
巻: 195  号: 20  ページ: 7038-7041  発行年: 2010年10月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しいアノード担持SOFC材料システムNi-BZCYYb/BZCYYb/PBFOを検討するが,そこでは,コバルトを含まない層状ペロブスカイト酸化物,PrBaFe2O5+δ(PBFO)を合成して新しいカソードとして用い,一方,合成したBZCYYbを電解質として用いる。電池は単純な乾燥圧縮/共シンタリングプロセスで製作する。電池は,600~700°Cの中温領域で,燃料として加湿H2(~3%H2O),酸化剤として周囲の空気,を用いて試験し,キャラクタリゼーションする。その結果,700°Cで,1.006Vの開路電圧と,452mWcm-2の最大出力密度が達成されることがわかる。電極の分極抵抗は,700°Cで0.18Ωcm2である。BaZr0.1Ce0.7Y0.1O3-δと比べ,共ドーピングしたバリウムジルコネート-セレートBZCYYbの伝導度はかなり改善されている。単セルのオーム抵抗は,700°Cで0.37Ωcm2である。この結果から,開発したNi-BZCYYb/BZCYYb/PBFO電池は,SOFCsのための有望な機能材料システムであることが示される。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  化学プロセスの解析 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る