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J-GLOBAL ID：201002253919336666   整理番号：10A1200844

無線ネットワークにおけるIC制御利得

ICs Control Gain In WIRELESS NETWORKS

著者 (3件)： NASH Eamon (Analog Devices, Inc., MA) ,  KADAMBALA Sridhar (Analog Devices, Inc., MA) ,  HALFORD Phillip (Analog Devices, Inc., MA)
資料名： Microwaves & RF  (Microwaves & RF)
巻： 49  号： 10  ページ： 94-96,100  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： C0037B  ISSN： 0745-2993  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 集積回路によるMIMO受信機の利得制御方式について紹介した。第4世代用の受信機においては,利得制御方式が受信機のサイズと価格に大きく影響する。Analog Device社では,離散ディジタルステップ減衰器(DSA)によるディジタル可変利得増幅器(DVGA)を提供しており,デュアルチャンネルIC受信機にて31.5dB幅の制御が可能である。利得制御は,受信機のみでなく送信機の出力調整でも必要である。デュアルチャンネル受信機の利得制御には差動利得制御方式もあるが,全差動利得方式の採用については議論がある。本稿では,Analog Devices社のADL5201,5202,5240等のモデルについてそれぞれの性能を示した。これらの集積化技術の応用により,次世代のLTE無線に対応できると考えている。

シソーラス用語： 通信網 ,  無線伝送 ,  *集積回路 ,  *利得制御 ,  受信機 ,  移動通信 ,  高周波増幅器
準シソーラス用語： LTE【通信】 ,  MIMO ,  *無線ネットワーク

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 無線ネットワーク ,  IC ,  利得