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J-GLOBAL ID:201002253934193499   整理番号:10A0461373

波長可変InGaAs被覆量子ドット赤外光検出器

Wavelength-Tunable InGaAs-Capped Quantum-Dot Infrared Photodetectors
著者 (8件):
資料名:
巻: 22  号: 1/4  ページ: 227-229  発行年: 2010年01月01日 
JST資料番号: T0721A  ISSN: 1041-1135  CODEN: IPTLEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,InGaAs被覆層をもつ10周期量子ドット赤外光検出器(QDIP)を調べた。2.5単層InAsQDをもつ標準QDIPの検出波長6μmと比較して,InGaAs被覆QDIPの付加8nmInGaAs挿入により検出波長は7.9μmにシフトした。InGaAs被覆QOIPの中波長赤外(MWIR)から長波長赤外(LWIR)範囲の可変検出波長を達成した。LWIR応答を達成するために,QDサイズを減少することによるQD励起状態の起動および被覆層厚み増大によるInGaAs状態の低減の2つの異なったアプローチを行い双方とも有効であることを示した。InGaAs被覆QPIDの検出波長を,6~10μmまで容易に可変できた。デバイスの高い応答性により,より簡単なInGaAs被覆QD構造を大きな歪み蓄積無しに容易に作成できることを実証した。
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分類 (2件):
分類
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赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  ,  量子光学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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