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J-GLOBAL ID：201002253941312053   整理番号：10A0994379

Caenorhabditis elegansにおける蛍光性ナノダイアモンドのin vivoイメージング及び毒性評価

In Vivo Imaging and Toxicity Assessments of Fluorescent Nanodiamonds in Caenorhabditis elegans

著者 (6件)： MOHAN Nitin (National Tsing Hua Univ., Hsinchu, TWN) ,  MOHAN Nitin (Academia Sinica, Taipei, TWN) ,  CHEN Chao-Sheng (Academia Sinica, Taipei, TWN) ,  HSIEH Hsiao-Han (National Taiwan Univ., Taipei, TWN) ,  WU Yi-Chun (National Taiwan Univ., Taipei, TWN) ,  CHANG Huan-Cheng (Academia Sinica, Taipei, TWN)
資料名： Nano Letters  (Nano Letters)
巻： 10  号： 9  ページ： 3692-3699  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： W1332A  ISSN： 1530-6984  CODEN： NALEFD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： C.elegans中の蛍光性ナノダイアモンド(FND)のin vivoイメージングを研究し,新しいナノ材料とモデル生物の間のナノバイオ相互作用を探索した。コロイドFND溶液中培養ないしは線虫の生殖巣中へのFND懸濁物のミクロ注入により野生型C.elegansへFNDを導入した。培養により裸のFNDは消化管に留まり,FNDの生体分子(デキストラン,血清アルブミン)との共役体は消化管細胞球に吸収される。ミクロ注入においては,FNDは生殖巣中を拡散し,胚に集まり,最終的に次世代のふ化幼生に移行する。生理学的指標としての寿命及び再生能により行った毒性評定により,無毒かつ安定でありなことが分った。

シソーラス用語： *Caenorhabditis elegans ,  特性 ,  ダイヤモンド ,  コロイド ,  in vivo実験 ,  バイオテクノロジー ,  野生型 ,  桿線虫類 ,  ゾル ,  培養 ,  投与経路 ,  生殖腺 ,  蛍光測定
準シソーラス用語： コロイド溶液 ,  *ナノダイヤモンド ,  ナノバイオテクノロジー ,  *蛍光イメージング ,  蛍光性 ,  生殖巣 ,  皮下注入

分類 (3件)： 生体の顕微鏡観察法  (EA03050C) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  顕微鏡法  (BK01040E)

タイトルに関連する用語 (5件)： Caenorhabditis ,  蛍光性 ,  ナノダイアモンド ,  イメージング ,  毒性評価