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J-GLOBAL ID:201002253944488055   整理番号:10A0238098

陽極酸化ナノチューブチタン表面での骨芽細胞機能に対する2相性電気刺激の効果

The effect of biphasic electrical stimulation on osteoblast function at anodized nanotubular titanium surfaces
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号: 13  ページ: 3684-3693  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過去10年を通じて,ナノ技術(または少なくとも1方向100nm以下の直径の材料の使用)は,整形外科インプラントを含む多くの生体医療デバイスの寿命を改善することが提示されている。特に,現在使用されている整形外科インプラントとの細胞適合特性を改善するために,ナノ技術はチタンでのナノ表面特性(陽極酸化による)を作製するのに使用されている。このアプローチに加えて,骨折を治癒するために広く検討されている他の治療的手法は,電気刺激を介している。ここでは,そのようなナノ技術アプローチおよび電気刺激の組合わせを,チタン上での骨細胞機能の最大化のために検討した。結果は,非刺激の一般的なチタンと比較して,骨形成細胞(骨芽細胞)増殖および長期的機能(アルカリ性ホスファターゼ合成,タイプIコラーゲン合成,およびカルシウム沈着)は陽極酸化ナノチューブチタン表面の作製および2相性電気刺激の両者で改善した。最も重要な事として,電気刺激を陽極酸化ナノチューブチタン表面と組み合わせると,骨芽細胞の長期機能が最も改善した。そのため,陽極酸化ナノチューブチタントポグラフィーの正の効果を現在使用されている治療的電気刺激と組み合わせることを,整形外科インプラントの改良のためにさらに研究をすべきである。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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