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J-GLOBAL ID:201002253956341238   整理番号:10A0575006

中国,陝西省,黄龍山地自然保護区におけるカッショクカケイ(Crossoptilon mantchuricum)の冬期ねぐら場所の選択

Winter roosting-sites slection of brown eared-pheasant(Crossoptilon mantchuricum) in Huanglongshan Mountains Nature Reserve,Shaanxi,China
著者 (3件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 208-212  発行年: 2009年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】本研究はカッショクカケイ(Crossoptilon mantchuricum)の冬期ねぐら場所の選択を知ることである。【方法】2006年11月から2007年1月まで,中国,陝西省,黄龍,黄龍山地自然保護区において系統的サンプリングのライントランセクト法を用いて調査した。標高,傾斜度,傾斜方位,傾斜位置,地理的直径,高い所,樹木被覆,立木密度,灌木被覆,植生被覆,水源への距離,森林及びヒト妨害の端,ねぐらの高さ及び上方被覆を含む16の要因について測定した。【結果】その結果,カッショクカケイは半日当り及び半日陰傾斜,日当り傾斜,尾根,傾斜側面,低標高地,大きい傾斜度,森林及びヒト妨害端への近距離,樹木の大きな被覆及び密度,樹木の大きな直径植生の大きな被覆により特徴付けられる地域のねぐら場所を好んだ。主成分分析の結果から,最初の4つの主成分はすべての生息場所変数の間で全分散の73.542%を説明することを示した。係数の絶対値によれば,4つの成分は地理要因,位置及び植生要因,ねぐら樹木要因及び立地-変換要因として分類された。【結論】地理要因(標高,傾斜度,傾斜位置及び傾斜方位),位置及び植生要因(樹木の被覆及び密度,植生被覆,ヒト妨害及び森林端への距離),ねぐら樹木要因(樹木の直径及びねぐらの高さ)及び立地-変換要因(地理的)はねぐら場所及びランダムプロットを識別する重要な要因であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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動物生態学一般 

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