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J-GLOBAL ID:201002253997965068   整理番号:10A0798741

生態系サービス研究動向:初期段階と最近の推進要因

Trends in Ecosystem Service Research: Early Steps and Current Drivers
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 314-324  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: E0782A  ISSN: 0044-7447  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スウェーデン (SWE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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生態系サービス研究の発展,現状および将来の課題について議論した。Web of Scienceに含まれミレニアム生態系評価の完成までの全ての年の論文(353編)と2006~2008年に発行された論文(687編)を対象に,研究テーマ,対象生態系,対象地域,研究者の所属地域,研究者の専門分野,論文数の年次変化などを調査した。さらに生物多様性保全条約,京都議定書などの国際的作業を考慮した。その結果,国際的政策作業や会議が生態系サービス研究の主要な推進要因として明確には確認できないが,国際的合意が研究費に影響する可能性があった。現在の推進要因は自然への人間圧力の増大,および人間は自然体系の一部であるという概念である。将来は生態系の変化と脆弱性が重要な課題となり,学際的な共同研究,生態系および生物多様性の経済学を含む国際的政策作業が必要である。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生態系  ,  環境問題  ,  自然保護 

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