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J-GLOBAL ID:201002254003371012   整理番号:10A0760406

UP/ST/有機-モンモリロナイトナノ複合材料のプリントスルー現象の低減と硬化度の増大

Reducing the print-through phenomenon and increasing the curing degree of UP/ST/organo-montmorillonite nanocomposites
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 224-228  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近では,ヨットの船体をつくるのに真空注入法が最良の方法と考えられている。しかし,不飽和ポリエステル樹脂(UP)/ガラス繊維及びビニルエステル(VE)/ガラス繊維複合材料を用いるとき,樹脂がヨット表面にプリントスルー現象(PTP)を示す。この理由は複合材料の様々な熱収縮となるUP又はVE樹脂内の硬化度の違いである。共重合体をUP/STのフリーラジカル重合反応によって調製すると,体積収縮の変化は約7~10%であり,それにより表面上にねじれとしわが生じる。これらの問題を低減するために,有機-モンモリロナイトをフィラーとして加え,UP/ST/LPAマトリックスの寸法安定性を改良した。スチレン(ST)は二機能材料であり,これはUP中で溶媒としてまた架橋剤として働く。LPAは低プロフィル添加物であり,これを寸法安定性のために適用した。有機-モンモリロナイトを添加後に難燃性の改良も試験した。広角X線回折(WAXD)と透過型電子顕微鏡(TEM)法を適用してUP/ST有機-モンモリロナイトナノ複合材料のモルフォロジーを説明した。樹脂の体積収縮は密度測定によって求めた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  珪酸塩鉱物 
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