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J-GLOBAL ID：201002254066572190   整理番号：10A0265648

肝細胞でバックトゥザフューチャー

BACK TO THE FUTURE WITH STEM CELLS

著者 (1件)： EVERTS Sarah
資料名： Chemical & Engineering News  (Chemical & Engineering News)
巻： 88  号： 6  ページ： 50-53  発行年： 2010年02月08日 
JST資料番号： B0249A  ISSN： 0009-2347  CODEN： CENEAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肝細胞療法の開発を試みる研究者が直面する障害の中で,この全能細胞の異論のない供給法を見出すことが特に難問であった。倫理的な板ばさみを解決したのは,2006年の,京大山中教授による,胚を破壊することのない多能性肝細胞生成であった。現在,化学生物学者は,人工多能性肝細胞への化学的ルートの探索に忙しい。2007年には,4つのリプログラミング転写因子遺伝子の中の1つの代わりになる小分子が報告された。引き続き,4つの因子の中の1つ,2つ,または3つを置換できる小分子の特定が続けられている。ここでは,リプログラミング生物学における研究動向を記述した。

シソーラス用語： *肝細胞 ,  *治療法 ,  *研究開発 ,  *汎用性 ,  細胞増殖 ,  *破壊 ,  転写因子 ,  遺伝子 ,  *転写【遺伝】 ,  胚
準シソーラス用語： リプログラミング ,  *遺伝子転写 ,  技術動向 ,  細胞成長 ,  細胞生育 ,  *多能性

分類 (2件)： 消化器の疾患  (GH03000W) ,  消化器疾患の治療一般  (GH05010V)

タイトルに関連する用語 (1件)： 肝細胞