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J-GLOBAL ID：201002254075482307   整理番号：10A0819784

環境に配慮したものづくりと品質保証 パッケージの環境配慮で技術・品質を上げていく

著者 (2件)： 遠藤徳雄 (キリンビール パッケージング技術開発セ) ,  芹澤比呂也
資料名： クオリティマネジメント  (Quality Management)
巻： 61  号： 8  ページ： 36-40  発行年： 2010年08月10日 
JST資料番号： G0354A  ISSN： 1347-0213  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 製造業にとって,容器・包装は品質経営上の課題である。環境負荷低減に向けた取組みが3R(Recycle,Reuse,Reduce)の観点で近年大きな課題になっている。キリンビールでは容器関連の開発を1956年から開始した。本稿では,キリンビールでのパッケージングへの取り組みを紹介した。キリンビールの取組は,環境負荷を低減する社会的な要請が必ずしも企業のコスト増につながってはいず,逆に相乗効果が期待できる場合があることを示している。紹介内容は,容器・包装における3Rの取組み,容器の改良・開発の取組み(軽量びん,アルミ缶の軽量化,パッケージ形状の工夫による資材の削減),サプライヤーとのパートナーシップ(調達によるコンプライアンス,サプライヤー満足度調査),について紹介した。

シソーラス用語： *基本設計 ,  品質保証 ,  *包装 ,  *減少 ,  *負荷 ,  アルミニウム缶 ,  軽量化 ,  瓶 ,  供給者 ,  製品設計 ,  *飲料製造
準シソーラス用語： サプライヤ ,  *パッケージング ,  環境適合設計 ,  *環境配慮 ,  *環境負荷低減 ,  物作り

分類 (2件)： 事務管理  (KA07000H) ,  飲料一般  (FJ06010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 環境 ,  配慮 ,  ものづくり ,  品質保証 ,  パッケージ ,  環境配慮