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J-GLOBAL ID：201002254088100691   整理番号：10A1072484

発射薬未燃焼中の有機成分の分析のための固相ミクロ抽出ファイバーの型の評価

The evaluation of solid phase micro-extraction fibre types for the analysis of organic components in unburned propellant powders

著者 (3件)： DALBY Oliver (Nottingham Trent Univ., School of Sci. and Technol., Clifton Lane, Nottingham, NG11 8NS, GBR) ,  BIRKETT Jason W. (Nottingham Trent Univ., School of Sci. and Technol., Clifton Lane, Nottingham, NG11 8NS, GBR) ,  BIRKETT Jason W. (Liverpool John Moores Univ., Fac. of Sci., School of Pharmacy and Biomolecular Sciences, Byrom Street, Liverpool, L3 ...)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1217  号： 46  ページ： 7183-7188  発行年： 2010年11月12日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 発射薬の未燃焼粒子に起因する化合物の検出のための種々の固相ミクロ抽出(SPME)ファイバーの型を評価した。これらの化合物は,銃ショット有機残留物(OGSR)に関連しても見出される。7種のSPMEファイバーを3種の口径(9mm,5,56mm,及び7.2mm)からの4種の弾薬に由来する対象化合物(ジフェニルアミン(DPA),4-ニトロジフェニルアミン(4-NDPA),エチルセントラライト(EC),ニトログリセリン(NG),及びフタル酸ブチル(DBP))の抽出性能に基づいて評価した。抽出物はガスクロマトグラフィー/質量分析(GC/MS)によって分析した。その結果から,65μmのポリジメチルシロキサン/ジビニルベンゼン(PDMA/DVB)が試験を行った型の弾薬からのこれらの化合物の抽出に最も相応しいファイバーであることが示唆された。最適抽出時間のパラメーターも評価し,35分間が相応しかった。発射薬の抽出に関する未発表の多くの事柄とOGSR関連材料を議論する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *発射薬 ,  *固相抽出 ,  GC-MS分析 ,  ポリジメチルシロキサン ,  ビニル化合物 ,  芳香族炭化水素 ,  *残留物 ,  *繊維 ,  芳香族アミン ,  第二アミン ,  脂肪族アルコール ,  無機酸エステル ,  第二アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： ジビニルベンゼン ,  *ファイバ ,  *固相マイクロ抽出

分類 (2件)： 抽出  (CC01040H) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (5件)： 4-ニトロジフェニルアミン ,  エチルセントラライト ,  ジフェニルアミン ,  ニトログリセリン ,  フタル酸ブチル

タイトルに関連する用語 (8件)： 発射薬 ,  燃焼 ,  有機成分 ,  分析 ,  固相ミクロ抽出 ,  ファイバー ,  型 ,  評価