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J-GLOBAL ID：201002254192262377   整理番号：10A0231720

「食」の中のAuto-ID IT活用 GPS,レーザーを活用した精密農業

著者 (1件)： 富田克則 (トプコン)
資料名： 月刊自動認識  (自動認識)
巻： 23  号： 4  ページ： 54-56  発行年： 2010年03月10日 
JST資料番号： L5737A  ISSN： 0915-1060  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 豪州や米国など農業先進国では,圃場マップをデータベースとした農機のコントロールおよびガイダンスを行う精密農業が普及しつつある。光学技術とGPS技術をコア技術として,精密ポジショニング分野向け製品の開発・製造・販売を行っている(株)トプコンはオーストラリアに精密農業製品の開発拠点を設け,製品ラインナップを取り揃え計画・種蒔きから収穫までアプリケーションを提供している。本稿では,GPSで農機の進路をガイダンスするライトバーガイダンスシステム”System110”を紹介した。System110は,農機に搭載するGPSおよび,ディスプレイと操作部が一体化したコントロールパネルで構成され,圃場での農機の走行ルートのガイダンスと作業軌跡のマッピングが行える最もベーシックなGPS精密農業システムである。また,水田における精密農業として,レーザーを用いた均平作業についても述べた。

シソーラス用語： 農業 ,  *圃場整備 ,  栽培管理 ,  作物収量 ,  *農業機械 ,  案内システム ,  水田 ,  レーザ ,  GPS
準シソーラス用語： GPS【位置決め】 ,  ガイダンスシステム ,  *精密農業

分類 (2件)： 圃場作業用機械  (FB03020Z) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 食 ,  ID ,  IT活用 ,  GPS ,  レーザー ,  活用 ,  精密農業