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J-GLOBAL ID:201002254260822386   整理番号:10A1069491

ポリ(ε-カプロラクトン),ポリ(L-ラクチド),およびポリ(エチレングリコール)系トリブロックおよびペンタブロックコポリマーの合成,自己会合,薬剤放出挙動,および細胞毒性

Synthesis, Self-Assembly, Drug-Release Behavior, and Cytotoxicity of Triblock and Pentablock Copolymers Composed of Poly(ε-caprolactone), Poly(L-lactide), and Poly(ethylene glycol)
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号: 20  ページ: 4583-4593  発行年: 2010年10月15日 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プロパルギルアミンを開始剤としてε-カプロラクトンを重合し,その上にSn(Oct)2を触媒としてL-ラクチドを開環重合してアルキン-PCL-b-PLAを合成した。mPEGをTsCl処理後,NaN3と反応させて末端アジド化し,アルキン-PCL-b-PLAとのクリック反応でトリブロックコポリマーを得た。別に,両末端OH化PEGとTsClの反応およびNaN3処理後,アルキン-PCL-b-PLAと反応させ,ペンタブロックコポリマーを合成した。これらのコポリマーは固相ではミクロ相分離した結晶性材料で,溶液中では自己会合して球形ミセルを形成した。モデル薬剤:ドキソルビシンはミセルに包含され,ペンタブロックコポリマーでは37°C,pH=7.4の緩衝溶液中で25日にわたり薬剤放出した。ブランクナノ粒子は細胞毒性がなく,DOX負荷ナノ粒子はフリー品より多数の細胞を殺し,制御薬剤放出が判明した。
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分類 (3件):
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共重合  ,  高分子溶液の物理的性質  ,  固形製剤 
物質索引 (4件):
物質索引
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