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J-GLOBAL ID：201002254303396491   整理番号：10A0236460

流動層反応器内のジルコンの炭塩素化のモデリング

Modeling of Carbochlorination of Zircon in Fluidized Bed Reactor

著者 (3件)： JAZINI M.H. (Isfahan Univ. Technol., Isfahan, IRN) ,  GHOREISHI S.M. (Isfahan Univ. Technol., Isfahan, IRN) ,  DADKHAH A.A. (Isfahan Univ. Technol., Isfahan, IRN)
資料名： Metallurgical and Materials Transactions. B. Process Metallurgy and Materials Processing Science  (Metallurgical and Materials Transactions. B. Process Metallurgy and Materials Processing Science)
巻： 41  号： 1  ページ： 248-254  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： E0411B  ISSN： 1073-5615  CODEN： MTTBCR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 流動層反応器を用いてケイ酸ジルコニウムを炭素と塩素により炭塩素化して四塩化ジルコニウムを生成させる反応を,二相流体力学モデルをベースにして,シュミュレートした。バブルとエマルジョン上の物質収支とエネルギー収支を示す,モデルを開発した。反応率に及ぼす粒子サイズ,温度,導入ガス速度と導入ガス中の塩素濃度の影響をシュミュレート結果を示した。小さいジルコン粒度(90μm),高い導入ガス速度(0.35m/s),塩素濃度(5mol/m³)と温度(1400K)で塩素化速度を増加させた。これら条件と塩素転化率とジルコン転化率の関係についても考察した。

シソーラス用語： 非鉄製錬 ,  ジルコニウム ,  *塩化ジルコニウム ,  *炭化 ,  *塩素化 ,  *流動層反応器 ,  *流体力学的模型 ,  固気二相流 ,  物質収支 ,  エネルギー収支 ,  反応速度 ,  転化率 ,  *計算機シミュレーション
準シソーラス用語： ケイ酸ジルコニウム

分類 (1件)： 製錬  (WD02030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 流動層反応器 ,  ジルコン ,  炭 ,  塩素化 ,  モデリング