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J-GLOBAL ID:201002254305360184   整理番号:10A0368138

新しく分離したAcinetobacter calcoaceticusHNRによる従属栄養除去

Heterotrophic nitrogen removal by a newly isolated Acinetobacter calcoaceticus HNR
著者 (4件):
資料名:
巻: 101  号: 14  ページ: 5194-5200  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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膜バイオ反応器(MBR)から分離した菌HNRは,従属栄養成長の間嫌気条件の下アンモニアを窒素ガスへ転換する驚く能力を示した。16SrRNA遺伝子配列の系統解析に基き菌HRNは,Acinetobacter calcoaceticusへ関連した(同一性98.9%)。NH4+-Nの120mg/lによる従属栄養成長の間窒素バランスは,NH4+-Nの40.2%がN2の形態にありそして52.1%がバイオマス内に見られることを示した。微量生産のみが亜硝酸塩または硝酸塩であった。さらなる試験は,亜硝酸塩と硝酸塩が好気性状態の下で菌HNRにより還元されないことを示した。硝酸レダクターゼ(NR)と亜硝酸レダクターゼ(NIR)活性のどちらも,好気性反応混合において検出され無かった。しかしヒドロキシルアミンオキシダーゼ(HAO)の0.051U活性が見られた。窒素除去は亜硝酸塩に代りヒドロキシルアミン中間体によると推測され,それは従来の窒素除去経路と異なった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (2件):
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