ヒヨコマメとホースグラムの粉砕画分におけるフェノール類の分布変化  抗酸化特性の評価

SREERAMA Yadahally N.; SASHIKALA Vadakkoot B.; PRATAPE Vishwas M.

文献

J-GLOBAL ID：201002254328679153 整理番号：10A0843041

ヒヨコマメとホースグラムの粉砕画分におけるフェノール類の分布変化抗酸化特性の評価

Variability in the Distribution of Phenolic Compounds in Milled Fractions of Chickpea and Horse Gram: Evaluation of Their Antioxidant Properties

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巻： 58 号： 14 ページ： 8322-8330 発行年： 2010年07月28日
JST資料番号： C0251A ISSN： 0021-8561 CODEN： JAFCAU 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

ヒヨコマメとホースグラムの製粉画分(子葉,胚軸,種皮)フェノール類を定量して製粉画分での抗酸化活性への寄与度を調査した。製粉画分におけるTPC,TFCおよびCTCに特徴的な変異があった。種皮はTPC,TFC及びCTCが胚軸や子葉より多かった。胚軸は子葉よりTPC,TFC,CTC値が有意に高かった。フェノール類は種皮に集中し,莢を剥くことで容易に除かれる。全体の抗酸化活性に対するフェノール類の貢献評価は,TPC,TFC,CTC,フラボノイドとアントシアニンが抗ラジカル(DPPH)及び過酸化水素捕獲活性に貢献することが判明した。食事性抗酸化物の生理的意義はフェノール化合物の生体内変化と吸収の機序に依存する。

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粉製品 , 食品の分析

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ヒヨコマメとホースグラムの粉砕画分におけるフェノール類の分布変化 抗酸化特性の評価

ヒヨコマメとホースグラムの粉砕画分におけるフェノール類の分布変化抗酸化特性の評価