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J-GLOBAL ID:201002254334233370   整理番号:10A0329902

超微小角散乱とマイクロコンピュータトモグラフィーによる二次パルス電流処理によって変化したNiTi SMA中の気孔率の解析

Analysis of porosity in NiTi SMA’s changed by secondary pulse electric current treatment by means of ultra small angle scattering and micro-computed tomography
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 907-912  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: W0672A  ISSN: 0966-9795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多孔質NiTiサンプルを二つの異なる技術,メカニカルアロイングとホットプレス(MA&HP)および反応合成(RS),その後の二次パルス電流(PEC)処理によって製造した。これらのサンプルを,サンプルの気孔率を調べるために,二次処理の前後において超微小角中性子散乱とコンピュータマイクロトモグラフィーによって解析した。MA&HPによって製造したサンプルに対して,PEC処理は小さな細孔(即ち,<10μm)について細孔径分布における如何なる変化の原因とはならない。しかしながら,大きな細孔については,処理は細孔の数の減少を伴って細孔体積の減少の原因となる。RSによって製造したサンプルにおいて,PEC処理はより小さな細孔(10μmまで)の細孔寸法における減少の原因となり,一方,より大きな細孔に対してPEC処理は細孔寸法の増加の原因となった。このように,二つの異なる技術によって製造したNiTiサンプルの気孔率に及ぼす二次PEC処理の影響を確認し比較できた。本研究の先駆的特性により,将来において制御された態様で気孔率の改良するためのPEC処理を使用する前にさらなる研究が必要とされる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の金属組織学  ,  圧粉,焼結 

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