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J-GLOBAL ID：201002254410934447   整理番号：10A0696732

平成21年度決算の概要 JR西日本 高速道の割引や新型インフルエンザ流行の影響を受け,2期連続の減収減益

著者 (1件)： 古河円 (JR西日本)
資料名： JR Gazette  (JR Gazette)
号： 280  ページ： 15-18  発行年： 2010年07月01日 
JST資料番号： F0182B  ISSN： 1343-5620  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JR西日本は2009年3月にダイヤ改正を実施し,東京~博多間直通のすべての定期「のぞみ」のN700系化や特急「サンダーバード」への新造車両投入を行い,山陽新幹線において「EX-ICサービス」を開始する等,旅客サービス向上施策を実施してきた。しかしながら国内経済の深刻な低迷,高速道路料金の割引や上半期における新型インフルエンザ流行の影響から,平成21年度の運輸業の営業収益は前年同期比6.9%減となった。今後は安全性の維持・向上を図りながら経営体質の強化に努め,収支両面からの経営改善を推進していく。平成23年春の山陽・九州新幹線相互直通運転開始や大阪駅開発プロジェクト開業に向け,その成果を最大限に引き出せるように精一杯取り組んでいく。

シソーラス用語： *鉄道経営 ,  *決算 ,  景気後退 ,  有料道路 ,  所得 ,  利益 ,  改良 ,  鉄道輸送 ,  *都市開発 ,  私企業
準シソーラス用語： *経営改善 ,  *減益 ,  *相互直通運転【鉄道】 ,  JR西日本

分類 (1件)： 鉄道輸送・サービス一般  (TC01010R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 決算 ,  概要 ,  JR西日本 ,  高速道 ,  新型インフルエンザ ,  流行