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J-GLOBAL ID:201002254424898044   整理番号:10A0444873

Ustilago maydisによるトウモロコシの腫瘍は宿主と病原体の両者に組織特異性の遺伝子を必要とする

Maize Tumors Caused by Ustilago maydis Require Organ-Specific Genes in Host and Pathogen
著者 (4件):
資料名:
巻: 328  号: 5974  ページ: 89-92  発行年: 2010年04月02日 
JST資料番号: E0078A  ISSN: 0036-8075  CODEN: SCIEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Ustilago(U) maydis感染によって発現するトウモロコシとU.maydis両者の遺伝子を決定するために,トランスクリプトームをマイクロアレイ上で評価した。水噴射(模擬感染)と菌感染組織を感染後1日と3日に芽生えの葉について,感染後3日と9日に成熟した葉と穂(雄の生殖器)について,宿主と病原体の遺伝子を評価した。遺伝子発現と遺伝発現の結果からU.maydisエフェクターが組織特有の発現をしていることを実証し,腫瘍発生におけるこれらエフェクター蛋白質の重要な役割を明らかにした。これらの分泌蛋白質は宿主の応答を誘発するエフェクター分子の大部分を構成し,宿主の組織特性に特化した「武器」を配備するようである。U.maydisによる再プログラミングは正常なトウモロコシ細胞の運命からの再分化を含み,この際,それぞれの感染した増殖ゾーンにおける異なる発生プログラムの抑制あるいはde novo活性化が活用されると結論した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  菌類による植物病害 

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