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J-GLOBAL ID：201002254440246286   整理番号：10A0983960

ベントナイトおよび活性炭上へのセファレキシンの水相吸着

Aqueous Phase Adsorption of Cephalexin onto Bentonite and Activated Carbon

著者 (3件)： AL-KHALISY Rokayia S. (Univ. Baghdad, Baghdad, IRQ) ,  AL-HAIDARY Abdul Muhsen A. (Univ. Baghdad, Baghdad, IRQ) ,  AL-DUJAILI Ammar H. (Univ. Baghdad, Baghdad, IRQ)
資料名： Separation Science and Technology  (Separation Science and Technology)
巻： 45  号： 9/11  ページ： 1286-1294  発行年： 2010年05月15日 
JST資料番号： D0435B  ISSN： 0149-6395  CODEN： SSTEDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 溶質-吸着剤相互作用を理解することに重きをおきながら,イラクのベントナイト粘土および活性炭上でのセファレキシンの挙動の平衡および動力学を報告した。一般的に,活性炭は,ベントナイトよりも高い吸着強度を与えた。吸着容量は,pHおよび吸着剤投与量の増大と共に増大したが,吸着剤の粒子サイズの増大では減少した。LangmuirおよびFreundlichモデルの両方が吸着等温線をうまく表したが,Langmuirモデルがセファレキシンの吸着データへFreundlichモデルよりもわずかに良く適合した。活性炭およびベントナイト上への吸着の速度は,疑似-2次吸着動力学にしたがう様に見え,粒子内拡散および動的モデルの両方が吸着速度へ影響を及ぼした。また熱力学的分析によって,活性炭の場合に吸着プロセスが発熱性であり,一方ベントナイト上でのセファレキシンの吸着では吸熱性であることが示された。

シソーラス用語： *ベントナイト ,  *活性炭 ,  *水相 ,  *吸着 ,  粘土 ,  容量 ,  吸着剤 ,  モデル ,  吸着平衡 ,  解析モデル ,  吸着等温式 ,  吸着速度 ,  アミノ酸 ,  芳香族化合物 ,  ラクタム ,  硫黄複素環化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 吸着容量 ,  Langmuirモデル ,  Freundlichモデル

分類 (2件)： 各種物理的手法  (CC01030W) ,  固-液界面  (CB12050B)

物質索引 (1件)： セファレキシン

タイトルに関連する用語 (5件)： ベントナイト ,  活性炭 ,  セファレキシン ,  水相 ,  吸着