インライン4重スキンパスミル付き長さ切断ラインの形状改善

DERIJCKE Marc; SERVANTON Jean Jacques; HEQUET Roland

文献

J-GLOBAL ID：201002254440848855 整理番号：10A0813292

インライン4重スキンパスミル付き長さ切断ラインの形状改善

Shape Improvement in Cut-to-length Line with an In-line Quarto Skinpass Mill

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資料名：
巻： 2010 号： Vol.2 ページ： 651-660 発行年： 2010年
JST資料番号： D0368B ISSN： 1551-6997 資料種別：会議録 (C)
記事区分：解説発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

レーザ切断機やプラズマ切断機など現代の鋼加工技術の利点を享受するには高品質鋼板(薄板又は厚板)を使う必要があり,特に内部応力がなく高平坦度であることが肝要である。この性能は切断作業中の変形を阻止する。切断作業中に板が変形すると費用が嵩み,レーザヘッドを傷め,最終製品のアセンブリが困難となり易い。12mm厚2m幅の板のインラインスキンパスミル処理で最良の結果が得られる。投資の迅速回収を保証するために,Van Heyghen Staal欧州仕上サービスセンターの幅,長さ切断ラインは50年前からあるがスキンパスミルを改造し,既存の厚板長さ切断ラインに編入することを決定した。ジーメンスVAIMTは選ばれてフルスタンド専門知識でのミルの大規模なグレードアップ,有限要素解析でのウインドウの再設計,既存ラインへの強力アクチュエータ付加とフルプロセス統合を実行した。ジーメンスVAIMTは機械スクリュー式に代えて油圧式自動ギャップ制御,ワークロールベンディング,一定パスラインレベル,電気&自動制御といった最新の技術を供給した。この革新的な解は,ジーメンスとVan Heyghen Staalの緊密な協力を基に実行された。ライン生産への影響は最小限にとどまりトップオブザシェルフの品質につながった。

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溶断

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