抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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BASF Agro Franceに率いられた1995年創立の「未来研究」クラブは15年目を向かえた。クラブは,農夫から消費者まで農業と食糧システムに関わる者が定期的に会合する場所で,彼らが社会問題について討論する場所となった。1995年に創立されて以来,未来研究のたくさんの課題に取組んできた。BASF Agro Franceと主に同社のクライエントであるクラブのメンバは,将来農業界とアグリビジネス部門の従事者(供給者,卸売者,農業-食糧ビジネス,小売者)に影響する可能性のある変化を理解し,予測することをめざす。その目的のために,相互に信用する雰囲気のなかでメンバー間の自由な対話と論争が強く推奨され,それが討論の濃さとそこから引き出される結果と結論の適切さを保証した。prospective戦略ないし(フランスのstrategie prospective学派に由来する)戦略的prospectiveと呼ばれるものの適切なツールを用いて,透明なグループ・プロセスを通して妥当な結論に到達する。クラブメンバは,インプットとクラブへの参加から得た利益を次のように証言する。課題の順序付け,アイデアに立ち向かい評価すること,可能な対応の指導,運営上の付加価値,戦略を考慮すべきか経営か。BASF Agro Franceは,戦略,プロジェクトとプログラムを提供しながら,例えば持続された開発を十分に統合する企業ビジョンに貢献することによって,直接的な運営上の結論を最後まで追求する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.