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J-GLOBAL ID:201002254473815391   整理番号:10A0418727

MJHD法によるミャンマーにおける地震の再配置:大地震の余震とサガイン断層沿いの地震

RELOCATION OF EARTHQUAKES IN MYANMAR BY MJHD METHOD: AFTERSHOCKS OF LARGE EARTHQUAKES AND SEISMICITY ALONG THE SAGAING FAULT
著者 (1件):
資料名:
巻: 44  ページ: 25-30  発行年: 2010年 
JST資料番号: F0429B  ISSN: 0074-655X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ミャンマーにおける地震危険度を理解するために,震源と断層決定の詳細な解析が重要である。先ず,マグニチュードMwが6.0以上の7つの地震とその余震の震央を,修正共同震央決定法(MJHD)と国際地震センター(ISC)によるP波到達時間を用いて定めた。1日の,1週間の,1ケ月の余震頻度から余震の再配置を行った。それぞれの地震について世界CMTによる緯度,経度で+-1度の範囲で示した。本震と余震の再配置の後,3つの地震について断層面を決めたが,余震頻度によっては断層面を規定できない地震もあった。またサガイン断層の地震を検討するため,歴史地震の位置決定も行った。ISCによる(1961年から2007年3月までの)P波の到達時間データ及び国際地震総括(ISS)のデータを元にした。震央が正確に決まれば,サガイン断層に沿う地震発生状況が明らかとなる。以前より震央が断層に近づいたものもあった。5つの地区について歴史地震と最近の地震の震源を定めた。震源と地形の関係は合理的で,これらの地区ごとの地震危険度が明らかとなった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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地震学一般  ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 

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