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J-GLOBAL ID：201002254478681920   整理番号：10A0854589

竹とガラス繊維で強化したエポキシおよびポリエステルベースの複合材料の性能

The Studies on Performance of Epoxy and Polyester-based Composites Reinforced with Bamboo and Glass Fibers

著者 (2件)： KUSHWAHA Pradeep K (Indian Inst. Technol. Delhi, New Delhi, IND) ,  KUMAR Rakesh (Indian Inst. Technol. Delhi, New Delhi, IND)
資料名： Journal of Reinforced Plastics & Composites  (Journal of Reinforced Plastics & Composites)
巻： 29  号： 13  ページ： 1952-1962  発行年： 2010年 
JST資料番号： H0835A  ISSN： 0731-6844  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガラス繊維強化複合材料の代替として,竹マットおよび2種類のガラスマット(ガラスストランドマットとガラス織物マット)を使用し,竹とガラス繊維らなる7層のハイブリッド層とエポキシ樹脂やポリエスエル樹脂からなるハイブリッド複合材料をハンドレイアップ法で作製し,ガラス繊維のハイブリダイゼーションが引張りおよび曲げ特性と吸水性に及ぼす影響を調べた。竹マットはアルカリ処理して使用した。竹マット単独強化試料と比べて,2つの外層と中心層にガラス織物マットを使用すると,引張り特性がエポキシ複合材料では19%,ポリエステル複合材料では15%増加した。外層のガラス繊維マットが水に対するバリア層として作用し,エポキシおよびポリエステル竹複合材料の吸水率は,ガラス繊維マット添加量と共に減少した。ガラス織物マットの方がガラスストランドマットよりも,効果が大きかった。

シソーラス用語： *竹類 ,  *ガラス繊維 ,  *繊維強化プラスチック ,  *ハイブリッド複合材料 ,  *エポキシ樹脂 ,  *不飽和ポリエステル ,  マット ,  織物 ,  *吸水率 ,  アルカリ処理 ,  水酸化ナトリウム ,  表面改質 ,  引張試験 ,  引張強さ ,  弾性係数 ,  曲げ試験 ,  曲げ強さ ,  拡散係数 ,  ハンドレイアップ
準シソーラス用語： 引張弾性率 ,  曲げ弾性率 ,  三点曲げ試験 ,  竹

分類 (3件)： エポキシ樹脂  (YH07040I) ,  ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 竹 ,  ガラス繊維 ,  強化 ,  ポリエステル ,  複合材料