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J-GLOBAL ID:201002254485514290   整理番号:10A0745552

単球発生時のヒトインターロイキン-1β遺伝子のメチル化及びクロマチン構造の変化

Changes in chromatin structure and methylation of the human interleukin-1β gene during monopoiesis
著者 (4件):
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巻: 130  号:ページ: 410-417  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: H0768A  ISSN: 0019-2805  CODEN: IMMUAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単球の分化時にIL1β遺伝子において生じる後成的変化について検討した。1,25-ジヒドロキシビタミンD3で処理したHL-60細胞を用いて,単球分化時のIL1βプロモーターの変化を検討した。分化したHL-60細胞においてIL1βプロモーターの接近性の亢進及びIL1β産生を認め,単球への分化時にクロマチン構造のリモデリングが生じることを示した。分化したHL-60細胞のIL1βプロモーター領域の接近性はヒト単球性THP-1細胞系及びヒト初代血中単球と同等だった。脱メチル化はIL1β発現につながり,IL1β発現はメチル化により抑制され,これはクロマチン接近性とは対照的に細胞分化状態に依存しないことを示唆した。
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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