文献

J-GLOBAL ID：201002254493746116   整理番号：10A0894853

レールの転がり疲労予測と,試験リグ結果との比較

Rolling contact fatigue prediction for rails and comparisons with test rig results

著者 (7件)： KABO E (Chalmers Univ. Technol., Gothenburg, SWE) ,  KABO E (Epsilon, Gothenburg, SWE) ,  EKBERG A (Chalmers Univ. Technol., Gothenburg, SWE) ,  EKBERG A (Chalmers Industriteknik, Gothenburg, SWE) ,  TORSTENSSON P T (Chalmers Univ. Technol., Gothenburg, SWE) ,  VERNERSSON T (Chalmers Univ. Technol., Gothenburg, SWE) ,  VERNERSSON T (Epsilon, Gothenburg, SWE)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part F. Journal of Rail and Rapid Transit  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part F. Journal of Rail and Rapid Transit)
巻： 224  号： 4  ページ： 303-317  発行年： 2010年 
JST資料番号： T0790A  ISSN： 0954-4097  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでの目的は,数値転がり疲労(RCF)予測結果と試験結果との比較である。この目的のため,転がり疲労負荷に関して実物大のローラリグ,実物大線形試験リグ,及び双ディスクマシンにおける試験を数値評価し比較した。以前に評価した接触パッチサイズから,Woehler曲線関係式を確立し,実験的に確立した疲労寿命と整合させた。さらに,非線形有限要素シミュレーションを実施した。実験データの数値モデルへの翻訳の困難に加え,数値評価に必要なキーデータを強調した。ここでのキーパラメータは接触面の車輪レール摩擦である。後者の確立のため追加シミュレーションを実施した。しかし,線形試験リグにおける共形接触はそのようなシミュレーションを非常に不確かにした。

シソーラス用語： 鉄道軌道 ,  *レール ,  疲れ ,  予測 ,  *比較試験 ,  *疲れ寿命 ,  計算機シミュレーション ,  車両軌道力学
準シソーラス用語： *転がり疲労 ,  *劣化予測 ,  疲労寿命 ,  *有限要素シミュレーション

分類 (1件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B)

タイトルに関連する用語 (5件)： レール ,  転がり疲労 ,  予測 ,  試験 ,  リグ