文献

J-GLOBAL ID：201002254495658915   整理番号：10A1001953

電力・発電10社の原子力への取り組み-北陸電力-志賀1号機で2015年度までのプルサーマル導入目指す「ウラン燃料のリサイクル」へ住民の理解求める

資料名： 月刊ビジネスアイエネコ  (地球環境とエネルギー)
巻： 43  号： 10  ページ： 34-35  発行年： 2010年10月01日 
JST資料番号： G0075B  ISSN： 2185-0364  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 北陸電力志賀原子力発電所1号機(54万kW,BWR)では2015年度までに,ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を使ったプルサーマルを導入する計画を進めている。プルサーマル計画では,全燃料集合体368体のうち,使用するMOX燃料は60体以下としている。今年6月には地元の石川県と志賀町に対し,安全協定に基づく協議の開始を申し入れ,国に「原子炉設置変更許可申請書」を提出した。またプルサーマルについて地域住民に理解を深めてもらおうと,わかりやすく丁寧な理解活動を行っており,具体的な活動内容は,以下の通りである;日常の対話活動,地元志賀町各地区・諸会合での説明会,各種団体への説明会・出前広報,テレビ・ラジオ・新聞を活用した広報,自社の情報誌を活用した広報。

シソーラス用語： *混合酸化物燃料 ,  パブリックリレーションズ ,  発電所 ,  *パブリックアクセプタンス ,  燃料集合体 ,  *原子力発電所
準シソーラス用語： *MOX燃料 ,  広報 ,  *広報活動 ,  説明会

分類 (1件)： 核燃料のその他の事項  (MD08060N)

タイトルに関連する用語 (8件)： 発電 ,  原子力 ,  プルサーマル ,  ウラン ,  燃料 ,  リサイクル ,  住民 ,  理解