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J-GLOBAL ID：201002254520854910   整理番号：10A0784155

東京圏輸送管理システム(ATOS)の更新

著者 (1件)： 伊藤桂一 (JR東日本)
資料名： JREA (Japan Railway Engineers’ Association)  (JREA (Japan Railway Engineers' Association))
巻： 53  号： 8  ページ： 35290-35293  発行年： 2010年08月01日 
JST資料番号： S0079A  ISSN： 0447-2322  CODEN： JRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JR東日本が導入後初めて行う,東京圏輸送管理システム(ATOS)の更新工事計画について述べた。ATOSの導入エリアは,1996年12月に初導入となった中央線(東京~甲府間)を皮切りに,現在では中央緩行線,山手線,京浜東北線,東海道線,横須賀線等の首都圏19線区に及んでいる。まず中央線と山手・京浜東北線の更新工事から着手し,あわせて新規線区への展開(青梅・五日市線,横浜線)も実施する。大規模なシステムアーキテクチャの見直しを行うとともに,運転整理機能の向上,情報配信の拡充,保守作業手続き機能の強化も図り,増大したシステムの「全体最適化」を推進し,維持管理費用の削減を目指していく。

シソーラス用語： 更新 ,  改修 ,  計画 ,  *システムアーキテクチャ ,  最適化
準シソーラス用語： *輸送管理システム ,  *システム更新 ,  *改良工事 ,  拡張計画 ,  *組合せ最適化 ,  *機能向上

分類 (1件)： 輸送と業務  (TC01030N)

引用文献 (3件)：

• 宮島弘志. 運行管理システムの変革 (安全・安定輸送の確保をめざして). JR EAST Technical Review. 2003, 05-Autumn
• 北原文夫. 超高密度鉄道の列車群を自律分散する東京圏輸送管理システムの開発. 電気学会論文誌. D. 1998, 118, 4
• 解良和郎. 大規模輸送管理システムにおけるアシュアランス技術. 電子情報通信学会 信学技報. 1999, 99, 160, 71-78

タイトルに関連する用語 (3件)： 東京圏輸送管理システム ,  ATOS ,  更新