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J-GLOBAL ID：201002254655571323   整理番号：10A0036362

海底地震観測システム

著者 (3件)： 藤原法之 (NECネッツエスアイ) ,  菱木賢治 (NECネッツエスアイ) ,  片山武 (NECネッツエスアイ)
資料名： NEC技報  (NEC Technical Journal)
巻： 62  号： 4  ページ： 56-59  発行年： 2009年12月25日 
JST資料番号： G0475B  ISSN： 0285-4139  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 海底ケーブル通信のデジタル通信及び高信頼度技術を適用した「ケーブル式」の海底地震観測システム(インライン方式)は,1978年8月以来,2008年7月までに合計8システムが日本列島太平洋側に設置され,リアルタイムで地震及び津波のデータを観測しています。一方,2000年以降は,アメリカ,日本,ヨーロッパ諸国が,二次元に地震計,津波計などのセンサを展開して面的に観測を実施する「ノード方式」のシステムの開発に着手しています。本稿では,インライン方式に適用された技術,最先端のノード方式の概要について紹介します。(著者抄録)

シソーラス用語： 海底ケーブル ,  *地震観測 ,  海底地震計 ,  監視装置 ,  津波 ,  端末装置 ,  インライン処理 ,  WDM【信号】 ,  双方向通信 ,  日本 ,  通信技術 ,  光ファイバセンサ
準シソーラス用語： *光海底ケーブル ,  リアルタイム監視 ,  センサノード ,  日本列島

分類 (2件)： 地震学一般  (DC03020A) ,  光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (2件)： 海底地震 ,  観測