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J-GLOBAL ID:201002254671870314   整理番号:10A0255034

アクティブ内視鏡の設計と制御への実用的技法

A practical approach to the design and control of active endoscopes
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 251-264  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: W0098A  ISSN: 0957-4158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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産業と最小侵襲手術に広く用いる実際の内視鏡(ES)とボアスコープは,主として低自由度と手動の点で多くの制約をもっている。本文では,多関節ESの電気駆動の異なる二対策について言及している。この種の適用にとっての技術的制約はアクチュエータに関してスペース限界,及び,トルクと角度リーチの点での高性能化がある。最初の解決は古典的であるが二組の対向形状記憶合金(SMA)ワイヤで操作する2自由度構造から構成している。これらのアクチュエータのサイズと予荷重の決定は本来の解析手法によっている。次の解は多自由度構造から構成している。対抗形態で設置し,ESの構造に直接統合する薄いNiTiばねで作動する多自由度構造である。ばねの形状は遺伝的アルゴリズムと有限要素法で最適化している。実験は,実際の挙動と数学モデルが良く合うことを示し,また技法を検証している。本研究は,対向配置のSMAアクチュエータ用に特別に開発した制御スキームも協調している。それは優れた構造簡潔化の特長をもつ一次スライディングモードスキームに基づいている。実験結果によると,本対策はアクチュエータの動的挙動,そのエネルギー消費,並びに,ESの構造上の寿命間で優れた折り合いをもたらしている。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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医療用機器装置  ,  システム設計・解析 
タイトルに関連する用語 (3件):
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