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J-GLOBAL ID：201002254684080509   整理番号：10A0254641

ジャンピング遺伝子とエピジェネティクス:新しい種に向かって

Jumping genes and epigenetics: Towards new species

著者 (4件)： REBOLLO Rita (CNRS, UMR558, Lab. de Biometrie et Biologie Evolutive, Univ. Lyon 1, Villeurbanne, FRA) ,  HORARD Beatrice (Lab. de Biologie Moleculaire de la Cellule-UMR 5239 CNRS;ENS LYON; Univ. LYON 1; HCL. 165, Chemin du Grand Revoyet ...) ,  HUBERT Benjamin (CNRS, UMR558, Lab. de Biometrie et Biologie Evolutive, Univ. Lyon 1, Villeurbanne, FRA) ,  VIEIRA Cristina (CNRS, UMR558, Lab. de Biometrie et Biologie Evolutive, Univ. Lyon 1, Villeurbanne, FRA)
資料名： Gene  (Gene)
巻： 454  号： 1-2  ページ： 1-7  発行年： 2010年04月01日 
JST資料番号： E0701B  ISSN： 0378-1119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 転位因子(TE)は新しい調節遺伝子ネットワークと染色体再構造化の創造によって迅速なゲノムリモデリングに責任がある。TEはしばしば後成的な系を介して宿主によって調節されるが,環境変化が,TEの強固な制御を崩壊する生理的な,それ故後成的ストレスを導くことができる。もたらされたTE可動化が,時々宿主に革新的な遺伝的逃避経路を提供するゲノム再構造化を推進する。それ故,大進化と種分化が,宿主がTEの後成的制御を緩和した時に始まることを示唆する。宿主ゲノム進化でのTEの重要性と影響理解のため,自然集団でのTEの後成的変動を検討することが必須である。本報で,種/集団でのTEの後成的制御の変化とゲノム進化の相関を示す最近のデータに焦点を当てることとする。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *遺伝学 ,  *転移性遺伝要素 ,  調節遺伝子 ,  遺伝子再編成 ,  分子進化 ,  転座 ,  RNA【核酸】 ,  メチル化 ,  化学修飾 ,  *エピジェネティクス
準シソーラス用語： 非コードRNA ,  DNAメチル化 ,  ヒストン修飾

分類 (1件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (4件)： ジャンピング ,  遺伝子 ,  エピジェネティクス ,  種