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J-GLOBAL ID：201002254714598974   整理番号：10A0498272

リチウムカルベノイドとの長続きする関係の解剖学 過去と現状および将来展望

Anatomy of Long-Lasting Love Affairs with Lithium Carbenoids: Past and Present Status and Future Prospects

著者 (2件)： CAPRIATI Vito (Universita di Bari “Aldo Moro”, Bari, ITA) ,  FLORIO Saverio (Universita di Bari “Aldo Moro”, Bari, ITA)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 16  号： 14  ページ： 4152-4162  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルキルリチウム化合物はオレフィン類のシクロプロパン化,C-H挿入などのC-C結合,C-へテロ原子結合生成反応に多用され,遊離カルベンに類似の反応性を示し,リチウムカルベノイドと称される。NMRの進歩と分子軌道法計算による,リチウムカルベノイドの構造的側面,合成化学への利用,凝集と溶媒和に起因する超分子的側面,および将来展望を最近の論文から紹介した。

シソーラス用語： *有機リチウム化合物 ,  環化反応 ,  挿入反応 ,  *カルベン ,  反応性 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  分子軌道法 ,  化学合成 ,  超分子 ,  文献展望 ,  立体特異性反応
準シソーラス用語： カルベノイド ,  シクロプロパン化 ,  求核性 ,  求電子性 ,  総説

分類 (2件)： 有機第1族・有機第2族元素化合物  (CF09020Y) ,  有機化学一般  (CF01000Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 解剖学 ,  過去 ,  現状 ,  将来展望