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J-GLOBAL ID：201002254739472967   整理番号：10A0866599

オーディオカメラによる整合フィルタの自動回復

AUTOMATIC MATCHED FILTER RECOVERY VIA THE AUDIO CAMERA

著者 (3件)： O’DONOVAN Adam E. (Univ. Maryland, MD, USA) ,  DURAISWAMI Ramani (Univ. Maryland, MD, USA) ,  ZOTKIN Dmitry N. (Univ. Maryland, MD, USA)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing  (Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing)
巻： 2010 Vol.4  ページ： 2826-2829  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0316B  ISSN： 1520-6149  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 音響センサに届く音は,音源からの直接音だけでなく多くの反射音を含んでいる。本稿では,この反射音を自動的に同定する技術を提案した。これにより,反射音を集めてコヒーレントに和を取る方法で,以前提案した整合フィルタアレイ処理に似ているが,今回は室内インパルス応答を実際にシミュレートしたり,反転させる必要がない。この技術はオーディオカメラで捉えた部屋のオーディオイメージの目立ったピークを分離し,類似基準を使ってグループ化する方法である。グループ内の信号間の遅延時間を見付け出し,信号をコヒーレントにサムアップする。これは,マルチビーム成形器を音源だけでなく反射音にも動作させ,これによりマルチパス環境でのSN比を向上させた。

シソーラス用語： *信号処理 ,  *整合フィルタ ,  音源 ,  音響 ,  インパルス応答 ,  コヒーレンス ,  ビーム成形 ,  多経路伝搬 ,  SN比 ,  建築音響 ,  *音響アレイ ,  デコンボリューション
準シソーラス用語： グループ化 ,  コヒーレント ,  マルチパス伝搬 ,  音響センサ ,  *音響信号処理 ,  反射音

分類 (1件)： 音響信号処理  (BB03050C)

タイトルに関連する用語 (3件)： オーディオ ,  整合フィルタ ,  回復