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J-GLOBAL ID:201002254743677980   整理番号:10A1165345

TG/DTA及び気体収着分析による一次水標準の評価

An evaluation of primary water standards by TG/DTA and vapor sorption analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 633-639  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱重量分析/示差走査熱量分析(TG/DTA)の測定によって,四つの主要標準化合物,すなわち酒石酸ナトリウム・二水和物,ラクトース・一水和物,しゅう酸カリウム・一水和物,及びしゅう酸酸カルシウム・一水和物の各水溶液試料中に三つのタイプの水和を観測した。そして,ラクトース・一水和物としゅう酸カルシウム・一水和物を格子型水和物として,またしゅう酸カリウム・一水和物をイオン会合水和物として同定した。一方,酒石酸ナトリウム・二水和物は,一チャネル型と一格子型の水和水を含む混合水和物系に属した。水和物の帰属,熱特性及び吸湿性に基づき,次の材料を室温又は高温の水を要求する方法においてのみ使用される,最も適切な一次水標準として決定した。ラクトース・一水和物は恐らく,室温における応用に対してのみ最も適切に使用されるはずである。研究した四つの物質の中で二つのみが,取り扱い又は保管において特別の注意を必要とした。酒石酸ナトリウム二水和物は乾燥から保護される必要がある。またしゅう酸カリウム一水和物は一定の水含有量を維持するために,60%又はそれより高い相対湿度から保護される必要がある。
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分類 (2件):
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有機化合物の化学分析  ,  分子化合物 
物質索引 (4件):
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