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J-GLOBAL ID：201002254777463858   整理番号：10A0870376

五大湖のための衛星遠隔探査ツールの使用

Use of satellite remote sensing tools for the Great Lakes

著者 (1件)： WATKINS Jim (Cornell Biological Field Station, NY, USA)
資料名： Aquatic Ecosystem Health & Management  (Aquatic Ecosystem Health & Management)
巻： 13  号： 2  ページ： 127-134  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： W1169A  ISSN： 1463-4988  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1972年7月のランドサット-1と1972年10月のNOAA-2衛星の打ち上げ以来,五大湖の実地試料採取で得られるデータを拡大した空間パターンの概観が得られるようになった。そこで,最近の五大湖のモニタリングへの衛星ベースセンサー使用の進歩と画像データの船上モニタリングへの適用に関してレビューした。現在,赤外線スペクトルを用いた衛星表面温度測定はブイ測定値と互換性を持ち,20年以上の時系列をカバーし,表面水温は雲がない限り,非常に信頼できた。クロロフィルaアルゴリズムは大気障害の低いときに低クロロフィルaを有する沖合条件でよく機能したが,海岸近くでは良くなかった。ミシガン湖でクロロフィルa,微粒子と溶解性有機物の寄与を分離する最近開発されたアルゴリズムは大いに期待できた。現場光計測データがオンタリオ湖の類似アルゴリズム開発のために収集されていた。このアルゴリズムは過去の衛星データから過去の植物プランクトン存在量の傾向分析のために役に立つであろう。

シソーラス用語： レビュー ,  湖沼 ,  *衛星利用画像 ,  観測 ,  リモートセンシング ,  表面温度 ,  赤外スペクトル ,  温度測定 ,  有機物 ,  クロロフィルa ,  懸濁物質 ,  *空間分布 ,  *水質調査 ,  湖沼汚濁 ,  水質汚濁物質
準シソーラス用語： 衛星測定 ,  五大湖 ,  赤外線スペクトル ,  溶存有機物

分類 (2件)： 水質調査測定一般  (SB02060X) ,  汚染原因物質一般  (SB05010P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 五大湖 ,  衛星 ,  遠隔探査 ,  ツール