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J-GLOBAL ID：201002254823649449   整理番号：10A0193778

グアユールの種子加工システムの開発と評価

Development and evaluation of a guayule seed processing system

著者 (3件)： BEDANE G.m. (Univ. of Queensland, School of Land Crop and Food Sciences, Gatton, Qld 4343, AUS) ,  GUPTA M.l. (Univ. of Queensland, School of Land Crop and Food Sciences, Gatton, Qld 4343, AUS) ,  GEORGE D.l. (Univ. of Queensland, School of Land Crop and Food Sciences, Gatton, Qld 4343, AUS)
資料名： Industrial Crops and Products  (Industrial Crops and Products)
巻： 31  号： 2  ページ： 378-384  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： W0732A  ISSN： 0926-6690  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 収穫直後のグアユールの種子は外来物質と花の付着を含むことが多い。発芽と純度が高い種子は効果的な脱穀と分離で得ることができる。本研究の主目的はグアユールの効果的な種子加工システムを開発し評価することだった。種子の脱穀と分離のために異なるアプローチの実験室研究を行った後,脱穀と分別を組合せたシステムを開発した。種子加工システムは粗面ベルトタイプ脱穀機,3層往復網から成る精選ユニット,及び分別と最終分離のための空気を利用したはずみ識別室を含んでいる。収穫した種子をその機械を用いて3つのベルト間隔と速度で加工した。加工した種子について種子純度,発芽,千粒種子重量,精選種子回収率及び加工効率を分析した。精選種子について300g/hの加工能力で77%までの脱穀効率が達成された。ベルト間隔と速度が加工した種子の品質に影響した。分別システムは純度が98%で発芽率が76%までの1等種子を63.5%まで分離できた。このユニットを用いて千粒種子当たり756mgまでの重い種子を作ることも可能だった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *キク科 ,  *種子 ,  発芽 ,  脱穀 ,  分粒 ,  分離
準シソーラス用語： Parthenium argentatum ,  *グアユール ,  分別

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (5件)： グアユール ,  種子 ,  加工システム ,  開発 ,  評価