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J-GLOBAL ID:201002254827795598   整理番号:10A1325594

アメリカ,ミシガン州MidlandのTittabawassee川氾濫原におけるPCDD/DFに食餌曝露したアメリカワシミミズク(Bubo virginianus)

GREAT HORNED OWL (BUBO VIRGINIANUS) DIETARY EXPOSURE TO PCDD/DF IN THE TITTABAWASSEE RIVER FLOODPLAIN IN MIDLAND, MICHIGAN, USA
著者 (14件):
資料名:
巻: 29  号: 10  ページ: 2350-2362  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: A0978B  ISSN: 0730-7268  CODEN: ETOCDK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ミシガン州MidlandのTittabawassee川氾濫原における土壌および堆積物は高濃度のポリ塩化ジベンゾ-p-ジオキシンおよびジベンゾフラン(PCDD/DF)を含有していて,最高位捕食者アメリカワシミミズク(Bubo virginianus)がこれら化合物を生物蓄積している可能性がある。2005年~2006年にTittabawassee川,Pine川,Chippewa川,およびSaginaw川に沿ってミミズクの食餌を採取した。食餌は主にトウブワタオウサギ(Sylvilagus floridanus)およびマスクラット(Ondatra zibethicus)であった。偶発的な土壌摂取およびトウブワタオウサギが食餌におけるPCDD/DFの主な寄与であった。食餌曝露は対照地域よりも大きいと予測した。平均1日曝露量のメジアンおよび無影響濃度に基づいた災害商は対照地域および被験地域ともに1未満で,平均1日曝露量の上限および無影響濃度に基づいた災害商は,対照地域において1未満で被験地域において最大3.4であった。
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  動物に対する影響 

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