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J-GLOBAL ID:201002254828064988   整理番号:10A0391207

イオン分子反応を介した質量分析前溶液誘導体化を用いることによるプロトン化二官能基分析物中のカルボニルとヒドロキシル官能性の同定と計数

Identification and Counting of Carbonyl and Hydroxyl Functionalities in Protonated Bifunctional Analytes by Using Solution Derivatization Prior to Mass Spectrometric Analysis Via Ion-Molecule Reactions
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 773-784  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: W0174A  ISSN: 1044-0305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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過去に未知のプロトン化二官能基酸素含有分析物中の官能性の計数と同様にカルボニルとヒドロキシル官能性同定のための質量分析法を開発した。この方法はカルボニル基をヒドロキシル基へ変換するのに質量分析前に溶液還元を使用した。FT-ICR質量分析計中の中性トリメチルボレート(TMB)とのプロトン化還元分析物の気相イオン分子反応は特徴的な産物イオンを与えた。反応系列はTMBによるプロトン化分析物からのプロトン引き抜き,ホウ素試薬への中性分析物の付加,中性メタノール分子の脱離の3つの連続する段階を含むことがありそうだった。TMBとの反応によって脱離したメタノール分子の数は分析物中のヒドロキシル基の数を示した。元の分析物及び還元した分析物の反応の比較は分析物中のカルボニルとヒドロキシル基の存在と数を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  荷電体衝撃・放電による反応 
物質索引 (7件):
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