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J-GLOBAL ID:201002254879420347   整理番号:10A0604942

ストロンチウム:カルイシウムとバリウムの同時利用:生息地のマーカーとして平衡石のカルシウム比:南西フランス,Adour盆地のヨーロッパウナギ(Anguilla anguilla)への適用

Simultaneous use of strontium:calcium and barium:calcium ratios in otoliths as markers of habitat: Application to the European eel (Anguilla anguilla) in the Adour basin, South West France
著者 (7件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 35-45  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: A0076B  ISSN: 0141-1136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Adour河口の水のSr:Ca及びBa:Ca比は塩分<20では周囲の水の塩分と明確な関係を示したが,塩分のこの水準超では比はほとんど一定であった。Sr:Ca比では正の関係が観察されたのに,Ba:Ca比ではそれは反対であった。ICP-MSに連結したフェムト秒レーザアブレーション(fs-LA-ICP-MS)を使ってヨーロッパウナギ(Anguilla anguilla L.)の平衡石のこれら2元素比を測定した。ウナギ平衡石で記録された本元素比とフレッシュ及び海洋区域からの水に見つけられたそれらとに正関係があり,ウナギ平衡石のSr:Ca及びBa:Ca比を本河口の生息地のマーカーとして使えることを示唆した。連続的プロファイリングは生息地:淡水,河口と移動性個体に関して3つの行動パターンの確定を可能にした。終わりに,前述の結果は,移動性代表団の一層良き理解のため両比の同時使用及び平衡石マトリックスのバテライト結晶の存在のため環境移動性歴史の誤同定を避ける関連がある方法としても立証した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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生態系  ,  個生態学  ,  魚類  ,  水質調査測定一般 

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