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J-GLOBAL ID:201002254894865584   整理番号:10A0299078

ポリブタジエンゴムベースゴム配合物の加硫剤として硫酸製造時に発生する廃棄物の利用

ИСПОЛЬЗОВАНИЕ ОТХОДОВ СЕРНОКИСЛОТНОГО ПРОИЗВОДСТВА В КАЧЕСТВЕ ВУЛКАНИЗУЮЩЕГО АГЕНТА ДЛЯ РЕЗИНОВЫХ СМЕСЕИ НА ОСНОВЕ ПОЛИБУТАДИЕНА
著者 (2件):
資料名:
号:ページ: 33-34  発行年: 2010年 
JST資料番号: R0155A  ISSN: 0022-9466  CODEN: KCRZA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ロシア (RUS)  言語: ロシア語 (RU)
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本研究では硫酸製造工程で発生する遊離硫黄含有廃棄物のポリブタジエンゴム(BR)の加硫剤としての使用可能性を検討した。この廃棄物は下記組成(wt.%)を有していた。80%以上の遊離硫黄;約15%の二酸化珪素;約1.4%の三酸化二鉄;約1.5%のアルミナ;少量のCaO,二酸化マンガン及び水分。以下の結論を得た。1)300%延伸応力,引張破断強度,加硫速度及び加硫度の低下がみられる,2)これは遊離硫黄の充填剤表面からの脱着速度がポリマへの付加速度より遅いための遊離硫黄の不足で説明できる,3)硫黄含有廃棄物を2.5~3.1PHRと加硫促進剤を使用した場合の加硫で加硫ゴムの破断抵抗,熱酸化と動的老化に対する耐久性が向上し,強度特性の許容水準が維持される,4)2PHRの硫黄の替わりに2.8~3.1PHRの硫黄含有廃棄物の使用が許容され,動的負荷条件下での引き裂きに対する作動硬度の向上が見られる。
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分類 (2件):
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廃棄物処理  ,  橋かけ剤とその触媒 
タイトルに関連する用語 (4件):
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