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J-GLOBAL ID:201002254902522217   整理番号:10A0321361

自動車のアンチロックブレーキシステムに関する統合型モデルベースおよびデータ駆動診断

Integrated Model-Based and Data-Driven Diagnosis of Automotive Antilock Braking Systems
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 321-336  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: C0425D  ISSN: 1083-4427  CODEN: ITSHFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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これまで個別に研究されてきたモデルベース故障診断(統計的仮説検定,解析的冗長性による残差生成,パラメータ推定,など)を統合したハイブリッドアプローチを提案し,自動車のアンチロックブレーキシステム(ABS)に関する統合型モデルベースおよびデータ駆動診断手法を提案した。車両のABSモデルに関しては,スライディングモード制御,ブレーキペダルからマスターシリンダーに向けて,水圧モジュレータ,車輪シリンダ,ブレーキトルク,牽引力,車両モデル,について議論を行った。次に,データ駆動型FDI(故障検出および故障分離)方式はパターン認識と深い関係を持つことを述べ,故障の世界,ABSに対するFDI方式,について論じた。次に,移動ウィンドウGLRTに基づく故障検出を取り上げるとともに,FDIに対する剰余の構築に関しては,パリティ方程式に基づく剰余,非線形観測器に基づく剰余,剰余に対するGLRTテスト設計,について詳細な議論を行った。SVM(サポートベクトルマシン)を用いた故障分離について論じるとともに,FDI方式の性能評価を行い,パラメータ推定に対する部分集合の選択手法を提示した。これらの手法をABSに適用し,各種規模のセンサ故障やパラメトリック故障の検出および分離を行い,その有効性を確認した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ブレーキ  ,  信頼性  ,  人工知能 

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