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J-GLOBAL ID:201002254974723047   整理番号:10A0187668

異なる流量下における木杭群配置パターンと魚類生息量に関する実験的研究

著者 (1件):
資料名:
号: 4155  ページ: 33-37  発行年: 2009年11月 
JST資料番号: J0096A  ISSN: 0386-5878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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河川の水際域を魚類の良好な生息空間とするため,木杭群の配置と流量を操作して,魚類生息量と河川物理環境との関係について解析した。木曽川からの魚介類の往来可能な実験河川で,3ケースの木杭群を各3調査区に配置し,2タイプの流量を設定して,魚類を反復採捕し水流や河床材料を調査した。その結果から,魚種ごとの個体数密度を推定するとともに,各流量における遊泳魚種と各ケースの魚種推定数,魚種定着と河川物理環境との関係について考察し,以下の結論を得た。1)木杭群の設置は魚類の定着に効果がある。2)木杭群面積を一定とした場合には,断続配置が効果的である。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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個体群生態学  ,  自然保護  ,  河川調査・計画 
引用文献 (6件):
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