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J-GLOBAL ID:201002255039563216   整理番号:10A0222891

示差走査熱量測定を用いる有機ガラスのエンタルピー緩和に関する理論と実験考察

Theoretical and Experimental Considerations on the Enthalpic Relaxation of Organic Glasses using Differential Scanning Calorimetry
著者 (4件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 269-279  発行年: 2010年01月14日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ドラッグデリバリーシステム製剤用ガラスの構造緩和は分子移動度のような指標として平均または固有の構造緩和時間評価に焦点が当てられている。材料のガラス形成性質の効果と熱履歴及び実験条件の効果間を見分けることができる示差走査熱量測定(DSC)と理論的シミュレーションの組合せを用い,モデルの非晶質サリシンのエンタルピー緩和を調べた。また,アプローチは緩和時間とガラス転移温度値間の目的指向比較ができるような実験時間規模の地味な定義を容易にした。シミュレーションは広い実験条件のもとで得たDSCプロフィルの正確な予測を提供した。温度と時間の関数として緩和時間の進展を追跡することによってアニーリング時間と加熱速度/冷却速度がエンタルピー回復に及ぼす効果を説明した。また,組合せ実験とシミュレーションアプローチは脆弱性及び非指数関数性のような特異的ガラス形成性質が分子有機ガラスの緩和と関連する熱挙動に及ぼす効果を系統的に調べることを可能にした。これらの材料を完全に特性化するため,開始ガラス転移温度を超えて実験することとガラス転移の初期段階を含めることが必要である。
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