抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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細管の一端に取り付けられた旋回発生装置から,メタン,およびプロパンの可燃性混合気を接線方向に吹き出し,着火した場合に管内を伝播する火炎について,火炎外観,火炎伝播限界を求めた。その結果,管内径が3.6mm以上の場合,ボルテックスバースティングによって,管軸に沿って火炎が伝播すること,さらに,空気流量を増加させると,伝播可能な当量比範囲が拡大すること,一方,旋回強度を増加させると,伝播可能な範囲が低空気流量側に拡大することを明らかにした。さらに,メタンとプロパンでは伝播可能な当量比範囲が異なり,メタンでは希薄側,プロパンでは過濃側でることから,細管内を伝播する火炎が,ルイス数の影響を受けていることが明らかとなった。(著者抄録)