文献
J-GLOBAL ID:201002255089763879   整理番号:10A0471733

吸光分光分析による鉄の定量におけるセルとしてマイクロシリンジを用いた離散的フロー系の開発

Development of a Discrete Flow System Using a Microsyringe as a Cell for the Photometric Determination of Iron
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 581-584 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: G0673B  ISSN: 0910-6340  CODEN: ANSCEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
溶液ミキサー及び試料セルとしてガラスシリンジを用い,吸光分光分析による鉄の定量における簡単な離散的フロー系を開発した。この系は光源(発光ダイオード,LED),ガラスシリンジ,光ダイオード検出器(PD)及び2つのプラスチックコアファイバ光学系を組み合わせたカップラーからなり,試薬及び試料溶液をシリンジに吸引した後,プランジャーの往復運動または単に数回手動でシリンジをひっくり返して混合し,溶液の吸収をその場測定した。この系の分析特性値及び混合方法をメチルオレンジ溶液で試験し,1,10-フェナントロリン法による鉄(III)の定量によって評価した。1,10-フェナントロリン及びチオシアナートキレート試薬と活性炭カラムを用いたオフライン予備濃縮技法を鉄(III)の定量に適用した。この簡単な系は河川水認証標準物質(CRM)JSAC0302-3及び河川水試料中の鉄(III)の定量に適用可能であり,検出限界(3σ)として20μg/Lを達成することができた。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
天然水の物理分析 
引用文献 (11件):
もっと見る

前のページに戻る