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文献
J-GLOBAL ID:201002255098303821   整理番号:10A1018441

低炭素社会と排水処理 嫌気性処理による高濃度排水の省エネルギー浄化およびクリーンエネルギー回収

著者 (4件):
資料名:
巻: 52  号: 10  ページ: 835-843  発行年: 2010年10月01日 
JST資料番号: G0195A  ISSN: 0513-5907  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高濃度有機性排水の嫌気性処理は低コスト・省エネルギー技術として,わが国の産業排水処理において広く応用されてきている。近年,地球温暖化問題に対応するため,バイオメタン,バイオ水素などのバイオエコ燃料を回収できる嫌気性処理技術への関心も増大している。また,水素・メタン生成プロセスや,グラニュールや膜を使った超高速処理プロセスの開発など,新しい技術開発も進められている。本稿では,まずわが国における嫌気性処理技術の開発と応用の経緯を回顧し,嫌気性処理技術の社会的位置付けを確認する。つぎに,最新の研究成果に基づき,嫌気性処理の科学的原理と化学量論を解説する。また,排水処理施設運営における好気性処理と比較した嫌気性処理のコスト面,環境面での評価例をいくつか紹介する。最後に,筆者が取組んでいる新しい技術開発に関連しつつ,高負荷処理の限界評価,嫌気性排水処理への膜分離プロセスの導入,グラニュールを用いた二相式水素メタン発酵プロセスの最新知見をまとめて,嫌気性処理を用いた省エネルギーや創エネルギーの可能性を展望する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水道工学,廃水処理一般  ,  環境問題 

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